かんふー

レナードの朝のかんふーのネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

レナードとセイヤー医師、お母さん、周りの患者や医療従事者との心のつながりに涙。セイヤーがレナードとの関わりの中で色々な気づきを得ていく姿に胸が熱くなりました。
レナードの短い恋。最後女性とさよならするシーンは切なすぎて、言葉に表せません。

自分が病気になったとき、家族が病院になったときどう向き合えばいいのか考えさせられる映画。決して他人事ではないと思う。
人の気持ちは伝わっていると信じたい。


デニーロの演技は圧巻。そしてロビン・ウィリアムズのやさしい微笑みが忘れられない作品です。