有名な映画だけど機会がなくようやく見た。
ちょうど先日、脳波から言葉を抽出するAIのニュースを見たところだったのでこういった発展は可能性をとても広げるものなのだろうなと思った。
彼らが動けないだけで意識はあるのだとしたら、どれだけ苦しいだろうか…そんな事を考えたらとても苦しく、また怖くなってしまった。
レナードの母親のもうやめて(治療を辞めての意)という言葉は、動けない彼らの人生の選択までも示唆されているようで、苦しいのに生き続けるという地獄があるのだとしたら、なんとか可能性を模索しているのに勝手に中断されてしまう地獄もまたあるのだと思い、やはりまた怖くなった。
今だったらfMRIなどで感染箇所を見つける事は可能なのだろうか?