このレビューはネタバレを含みます
いい映画。
特に言及する所がない。
改めて生き方について考えさせられるようなメッセージもあったが、正直感動し過ぎてそれどころではなかった。
セイヤーの後悔に対し、エレノアが親切だからと言うシーンは患者やその家族の気持ちになれば、否定はできない。しかし、セイヤーの患者への向き合い方をみたら責めることも到底できない。そういう葛藤が詰まっていたと感じた。
デ・ニーロ×ロビン・ウィリアムズでいい映画にならないわけがなかった。
振れ幅に感嘆していたら煽動者になりかけた時にいつものデ・ニーロがひょっこりはんしていて嬉しかった。