たけうち

レナードの朝のたけうちのネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

いい映画。
特に言及する所がない。

改めて生き方について考えさせられるようなメッセージもあったが、正直感動し過ぎてそれどころではなかった。

セイヤーの後悔に対し、エレノアが親切だからと言うシーンは患者やその家族の気持ちになれば、否定はできない。しかし、セイヤーの患者への向き合い方をみたら責めることも到底できない。そういう葛藤が詰まっていたと感じた。

デ・ニーロ×ロビン・ウィリアムズでいい映画にならないわけがなかった。
振れ幅に感嘆していたら煽動者になりかけた時にいつものデ・ニーロがひょっこりはんしていて嬉しかった。
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