ガルシア

レナードの朝のガルシアのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
5.0
完璧な映画だと思った。
ロビン・ウィリアムズ演じるセイヤー医師のひたむきさ、苦手な人付き合いを乗り越えていく様にひたすら心を打たれる。
しかしなんといってもやっぱりロバート・デニーロの演技が圧巻。どれだけの努力と覚悟を持ってこの作品に挑んだのだろう。

西洋医学の現場が舞台の映画で、魂という言葉が何度か出てくる。ひとときの覚醒はレナードにとって幸せだったのかはさっぱり分からないけど、人生で大切なことを再確認させてもらった。最高の作品だ。
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