わにたつまき

レナードの朝のわにたつまきのネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます


人が人に優しくなれる名作。

全身麻痺の患者に短い奇跡がおきますよよって話。

新薬の治験で全身麻痺の患者に短い奇跡がおきたという事実を元にした映画。

ロビン・ウィリアムズ演じる生き辛い医師が素敵すぎ。人と上手くいかない医師が奮闘して新薬の治験にたどり着く迄で既に素晴らしい話。
中盤で患者達にが失った時間に戸惑っ
たり、自由を求めたりして感動だけじゃない悲しみもあって、終盤また患者たちの麻痺が再発して元の状態に戻ってしまう悲しい結末だけど、その奇跡を通して医師は他人と共に生きていける人に少しだけ成長する、小さな奇跡が医師におきます。

ダンスの場面でレナードの痙攣が止まるシーンは最高。

𝕃𝕖𝕥'𝕤 Begin
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