レナードの朝のYasujiのレビュー・感想・評価

実話を元にした名作。
嗜眠性脳炎で半昏睡状態で長期入院している患者にロビンウィリアムズ演じる真面目で献身的なセイヤー医師が新薬を試したことで奇跡的に意識を取り戻す。患者は失っていた日常を取り戻そうとするが再度症状が徐々に戻ってきてしまう。
人付き合いの苦手なセイヤー医師はラストシーンで友人であるレナードの言葉に勇気をもらい看護師を誘う。
何気ない日常が幸せであることを気付かせてくれる映画。
ロバートデニーロの演技は圧巻。