とんかつ

レナードの朝のとんかつのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.2
96年の夏に起きた奇跡のような事実。

「命は与えられ奪われるものよ。」なんていい事を言う看護師さん……。そこから気づきを得るセイヤー。良すぎる関係。幸せになっていて欲しい。

心を持つ事、健常者であっても大変なのに、慣れてない者が落ち着いていられるわけない。
ただ、何事もフィールする事が人間にとっていちばん生きてる心地がする上で大事なんだ。
命を一瞬でも宿した彼の働きは彼らの人生にとって、大きい幸せをもたらしたと思う。

ひたすらデニーロさんの偉大さに沁みる。
そしてロビン・ウィリアムズの笑顔がもう優しくて眩しくて、見る度にア~って言わないと気済まん。なんでこんなに可愛いおっさんが存在するんだ。。
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