レナードの朝の7comのレビュー・感想・評価

いつの間にか静かーにゆーっくりと玉手箱が(勝手に)開いていって、わぁ......って我に返って、その手のひらや顔を見た時、自分ならどんな気持ちになるのだろうとまず思った。きっと受け入れられない。受け入れられない。でも周囲の助けもあって仮に受け入れたとして、生きる喜びに目覚めて、また静かに玉手箱が開いていくこれ、ああああああああああ！ってもう辛い。むぐぐ。って気持ちで全然泣けなかった。ただ、素晴らしい映画でした。