エディ

レナードの朝のエディのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.8
泣ける。無理に感動させようとするあざとさはなく、高額な治療薬のため同僚がチップを置いていくところや、ポーラとのラストダンスのシーンなど随所に感動した。
抜け殻から目が覚めて人間に戻ったレナードは、幸せだったのか。痙攣と必死に戦っている姿は痛ましい。
枯葉をポケットに入れてから向かうラストは、友人レナードが教えてくれた人間らしい幸せな生き方への第一歩か。
淡々と流れるけど素敵な映画だ。
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