きびゅ

レナードの朝のきびゅのネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

何回目なのだろう。再鑑賞。
今回「レナードの母」に感情移入してしまった。
幼な子が徐々に眠っていく姿(彼女は死と表現したけれど)を見ること、
30年間植物状態の息子に声をかけ続けお世話する事、
目覚めた事、幼な子と思っていた息子が急に大人になる事、
一度持てた希望がまた眠ってしまう事。
子供のこういう姿を見ていくことは親としてとても酷い。
せめてもの救いは、また母の元に戻れた事、だろうか
きびゅ

きびゅ