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レナードの朝のnoteのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.5
レナードは少年の頃、難病の嗜眠性脳炎に掛かり、意識のない状態で30年病院で過ごしていた。
赴任したセイヤー医師は、その病気の患者達が反射等では行動出来る事を知り、その治療に心血を注いで行く。
やがて新薬によってレナードが目覚める奇跡が起き、失われた人生を取り戻そうと体験を求めるレナード。
家族との再会、教育、外出、そして恋…。
しかし再発する病に「僕を撮り続けろ、学べ!」と後世の為に身を捧げる。
自由に行動し、生活出来ることの有り難さをレナードを通して私たちは知る。
実話を元に難病に挑む医師と患者の奮闘を描いた感動の医療ドラマ。
名優の競演を充分に堪能できる。
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