構成と演技、演出が素晴らしい。
後半のロバート・デ・ニーロの演技だけでも見る価値がある1作。
中盤で盛り上がりどころがありながらも、実際の病気らしく簡単には解決させてくれない終わり方が印象的。
映画…
このレビューはネタバレを含みます
〇レナード・ロウ
半昏睡状態
〇セイヤー医師
〇アンソニー
職員
〇コステロ
エレノア・コステロ
看護師
〇ポーラ
レストランで夜勤のバイト
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このレビューはネタバレを含みます
目覚めた患者たちが元に戻ってしまったのはショックだった。
当人たちとってはこれで良かったのか。
遠くへ行ってしまったレナードは死を迎える時も意識はないのだろうか。
実話に基づいた話だと知ってさらにシ…
かなりよかった。
序盤出てきてからタイトルにあるレナードが折り返しても出てこなくて焦ったが笑
極度の痙攣状態からほぼ脳死状態になり、幼少期から30年間、動くこともなく、病棟で最低限の生命維持…
レナードたちが”眠る”恐怖と向きあわなければならなくなったのは、いちど”目覚めて”しまったせいなのか。セイヤーが自責の念に駆られる情の深さは印象的だが、傲慢のようにも感じる。そもそも医療とは見方に…
>>続きを読むすごい静かな映画。脳神経に障害を持つ患者や痙攣が収まらない患者にセイヤー医師が寄り添い投薬を続ける話。
先行して投与した実験段階の新薬の影響で長い眠りから超回復を遂げたレナード。レナードの長い夜か…
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久しぶりに自分の好きなタイプの映画と思う映画だった。
ロバート・デ・ニーロは、映画の後半で薬の副作用で痙攣の症状が発症するところの演技はかなりリアルで、また、人生を取り戻そうと必死になる姿は、つらか…
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