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風の痛みのodyssのレビュー・感想・評価

風の痛み(2001年製作の映画)
3.2
【ラストが分からない】

2001年制作、イタリア・スイス合作。 

娼婦の子として育ち、名もない東欧の町からスイスに逃亡して今は時計工場に勤めながら作家になる夢を持ち続けている男。ある日、かつて故郷の町の小学校で隣席だった女が、夫と赤ん坊を伴ってやってくる。そしてその女は実は・・・。 

筋書き的には私好みの映画で、全体として悪くないと思うけれど、ヒロインがあまり美人でないのがひっかかる。 

それと、最後がよく分からない。男の幻想でないとすると筋が通らないように思うのだが・・・或いはすべてが幻想なのかもしれないけれど。
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