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真昼の用心棒のNTKのネタバレレビュー・内容・結末

真昼の用心棒(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

軽い気持ちで観たけどあまりに好きなやつだった〜〜…オタクホイホイ過ぎる、まず兄弟もの好きなのでそこで掴みバッチリだった
故郷がスコット一味に占拠され、親しい人達も殺されて…ってのでマカロニ王道だな〜と思ってたのにその兄貴は本当の兄ではなく、街を支配するスコットが父親でjrは本当の兄弟だった…!ってややこし血縁の話になるのも好き…主人公のトムはフランコネロ なので勿論かっこよすぎるし、へべれけ兄は曲芸乗りから奇襲までこなす器用さが100点満点!(そしてイケメン)敵だけどスコットjrの白ずくめ性格歪んでる系(病み)ボンボンクズ息子属性も響くしキャラ濃ゆくて飽きない
撮影方法としてjrが弾いてるオルガンから父親に向かう時の斜めのショットとかそのままjrの精神の歪みが表れているようでゾワっとしたし、戦闘シーンでのトムの仮面ライダー的宙返りシーンなんかは?!ってなったし総合して私の好きマカロニ上位に入ってしまった…

(中国人の守銭奴おじちゃんとかキャラ立ちすぎでとっても良い)
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