オカルト博士

真昼の用心棒のオカルト博士のレビュー・感想・評価

真昼の用心棒(1966年製作の映画)
4.1
フランコ・ネロ主演のマカロニWの傑作です!

まず特筆すべきは主題曲で素晴らし過ぎ!☆なんですよね。昔はカセットテ-プ擦りきれるほど聞きましたよ。

有名なシ-ンで、フランコ・ネロが鞭で滅多うちされるとこなんかはマカロニファンなら語りぐさになるような名シ-ンですよね。☆

オチも含めて、よくよく考えると感動的なスト-リ-でもあるんです。
これもマカロニ作品でよくあるパタ-ンで、町を牛耳ってる張本人は実はそんなに悪くなく、本当に悪いのはその人のバカ息子とゆうアレなんです。町を牛耳る者もそれなりの悩みがあるとゆう事なんです。この息子は悪の限りを尽くすクソ野郎です。しかし~このクソ息子も役にたってるんですよね!?だって町を牛耳れてるのは息子のおかげなんですから。すなわち家族が平和に幸せに暮らせてるのも息子のおかげもある。重要なのは親父がこのまま幸せ?に暮らすか、正義を見せるか?である。正義とは何か?ここでは自分の家族より他人を思いやると言うことになりますよね。←制御出来ないくらい悪い息子なら殺してでも町の人を守るのが正義~☆

↑でも今回は特にこうゆうスト-リ-でもないんですけどね。
☆物語のキ-ポイント→何故フランコ・ネロが登場したのか?このオチは良いですね。☆