『インディ・ジョーンズ 最新作』
『ミッション:インポッシブル 最新作』
は鑑賞しました。
もうホントに最高！
大スクリーンで鑑賞できて感無量！！
でも尺が長すぎるっ！！！ 以上
さてこの前、YouTubeでサントリー ウイスキー100周年のCM（ソフィア・コッポラ監督）を観ていたら無性にコレを観たくなってu-nextにて再鑑賞。
結局自分は社会に訴える作品よりも、こういう ある意味「どうでもいい」ような映画の方が好みなのかも。あと劇伴が作品に合っているかどうかも重要視。でもって、この作品は「面白いか？」と聞かれれば「特に面白くはない」と答えるけどw
ソフィア・コッポラの描く『甘い生活』的アナザースカイ。パークハイアットの部屋のテレビでふたりで観る映画は↑の作品でしたね。あとホテルで見ていたTVに『私立探偵 濱マイク』が出てきたのが嬉しかった。でも、すし屋の市勘（なんと9時間もの撮影）や河口湖カントリークラブの映像は個人的に必要なかったとは思う。外国人が見た「JAPAN」ということで必然だったのかなぁ。渋谷スクランブルでのゲリラ撮影は今では絶対にできないであろう。
この映画、思いのほかコメディ要素もあって、題名の「翻訳が失われている」っていうか、異国での噛み合わなさ（もどかしさ）は、海外ひとり旅の経験がある人にはよく理解できるんじゃないかな。
自分が特に気に入っているところは
セックスシーンがない点。個人的に映画の濡れ場が苦手なので。スカーレット・ヨハンソンなんて、たたずまいからして既にエロいしw。濡れ場を撮るくらいなら初期ホン・サンス作品のようにAVもどきに振り切っている方がむしろ好感が持てる。
しかし、ソフィア・コッポラって
絶対ファザコンだよなぁ...
