ロスト・イン・トランスレーションのぬのネタバレレビュー・内容・結末

コッポラ視点のTOKYOの切り取り方がよくて、見終わった後もしばらく居残る。街の雑踏も、会話も車内アナウンスも振り返ったときまだ明るい夜の街も新鮮に感じた。90年代を引きずった大人たちの青春の延長。この映画とは関係ないけどメイヤの曲ってバカっぽくない？という昔の恋人の台詞を思い出した。きっと思い合った二人なのにラブシーンがなくて、そこもすき。東京に滞在した間の出会いから別れ。