最近『エンター・ザ・ボイド』を観て、同じように異国としての東京を描いたこの作品を久々に観てみた。
『エンター・ザ・ボイド』は2009年、『ロストイントランスレーション』は2003年。更に懐かしいゼロ年代の東京。
あちこちでタバコ吸いまくってて20年前を感じた。マシューズベストヒットTV懐かしすぎる。
こちらのほうが知ってる東京だったな…知ってる東京だけど、外国の人からみたらちょっとヘンテコにみえる東京。でもべつに誇張してるわけでもなくて笑っちゃう。
同じ夜の東京を描いてるけどこっちは綺麗で優しい。ギャスパー・ノエ目線とソフィア・コッポラ目線でおもしろい。
異国での孤独と逆に開放感もどちらもなんだか心地よく描かれてて、なんとなく寝る前に観たい1本だなーと思っている。音楽も好き。
なんとなくだけど英語勉強したほうがいいなとか観るたびに思っちゃう。ちょっと見るに耐えねえ…
RとL使い分けられるようにならんとな。
