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ロスト・イン・トランスレーションのhisaukのレビュー・感想・評価

3.7
再鑑賞

ウィスキーのCM撮影で東京を訪れたハリウッドスターのボブは仕事が多忙なカメラマンの夫と東京に滞在するシャーロットと2人共に滞在するホテルで出会う。


歳の差のある2人の心の距離が少しずつ縮まり、微妙な心理を心地よく表現されていてとても良かった。

ビル・マーレイはもちろんのこと、当時19歳だったスカーレット・ヨハンソンがする表情の細やかな演技が良かった。

後にトップスターとなったのが頷ける。

ソフィア・コッポラ監督は不思議で微妙な男女の心を表現し撮るのがとても上手だと思った。

エンドロールに流れるハッピーエンドの「風をあつめて」が良い。

ソフィア・コッポラ監督作品
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