言語ほぼ不通話な異国のアウェイ感。
外国から見た日本(わりとネガティヴな視点多め)をそれでも面白く見ようとして、
見れなくて、そんな2人が出会って、
むず痒い不倫未遂をお送りする、やるのかい、やらないのかい、どっちなんだいで折チュー案かい映画にして、スカーレット・ヨハンソンのビジュつよつよ映画。
郷に入れば郷に従えよと思ってしまう面もあるし、それは確かにおかしいと思う面もある。
当たり前過ぎていた日常に海外の目というメスを入れれば、日本はまた違った景色に映る。
悪く言われたら嫌な気になる。ということは自分は日本の事が割と好きなのだと気づく。
とは言え、感じたままのリアルな情感がそのまま映画のディテールを上げるのだから間違ってはいない。
日本でなく別の国が舞台なら、共感さえしたかもしれない。
まぁとにかく、さわさわと愛撫され続けるような、焦ったいアバンチュールに胸がキュワキュワする感じは良き。
藤原ヒロシ全然気づかなかった。
ダイヤモンド⭐︎ユカイも。