グリフィン

フェリーニのアマルコルドのグリフィンのレビュー・感想・評価

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)
2.0
初見。字幕。
やっぱりフェリーニ作品は好き嫌いがくっきりと分かれる。世界的巨匠の名作と謳われてても自分は苦手だ。

ドラマ性がある作品の方が断然好きなのよね、「道」は好き。
カオスな世界観というか、混沌とした日々を切り取ったようなフェリーニ作品は自分的にどうもしっくりこない。

登場人物の行動の意味がよくわからないし、感覚に訴えてくるような感動的刺激もなかった。
混沌が美しくもあり味わい深いと思える映画もたくさんあるが琴線に触れなかった時は退屈なのよねえ。
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