フェリーニのアマルコルドに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『フェリーニのアマルコルド』に投稿された感想・評価

なぎ

なぎの感想・評価

4.0
小さな港町での1年間。フェリーニ自身の思い出が強く反映されている作品。
街全体が四季を楽しみ、喜怒哀楽を共有して過ごす風景から温かさ、ちょっとしたノスタルジーを感じる。
zaza

zazaの感想・評価

4.8

自分の住む町にも、色々な人がいたけれど、そういう思い出を、フェリーニみたいに撮ることができたら良いのに!と、その才能に、心底感動する。
どんな些細な思い出も、本当に魔法のような瞬間に描いていく。沸き…

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のんchan

のんchanの感想・評価

3.9

『アマルコルド』とは、フェリーニの故郷の方言で「私は覚えている」という意味らしい。
監督の少年時代の郷愁を綴っていて、少年ティッタの家族を中心に、イタリアの小さな町の春から1年間の様子を描いたもの💫…

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桃龍

桃龍の感想・評価

3.0
2020-10-01記。
巨乳と巨尻がフェリーニの好物だそうで。
それらが好きではない私には合わなかった。
フェリーニには、普遍的な良さはない。
チネチッタでもてはやされただけ。
あ

あの感想・評価

5.0

綿毛の飛来と共に一年が始まる街、リミニの、とある一年を切り取った物語。この映画を観ると、イタリアの「土地」の磐石さに気づくと共に、羨ましく感じると思います。例えば舞台となる時代のイタリアはファシズム…

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このレビューはネタバレを含みます

街の出来事一つ一つが素晴らしくて
人の暮らしが、今のままで祝福されるべきものだと思える。
群衆が集まり、喜びや悲しみの先に儀式がある
母が死ぬ時、結婚する時、春が来た時、
人々は一度生まれ変わり、今…

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気づけば大人になっていた時、ふと思い出す子供の頃に描いていた家族風景、未来の自分や夢。溢れ出す性の問題や壊れた友情、破れた恋。誰かに相談する事もなかった悩み。人生は決して順風満帆ではないけれど、それ…

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ある少年が家族や個性的な人々と触れ合いながら大人の世界をのぞき込む姿を、季節の移ろいとともに描く。

1930年代。港町リミニで暮らす少年チッタは、学校の友人たちとイタズラに明け暮れる毎日を送って…

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象徴的なシーンと動物達、音楽と詩、コミカルなシーンからシリアスなシーンになるまで地続きになっているような感じ。
はじまりからおわりまで全部綺麗
yu

yuの感想・評価

4.2
街と人々が愛しい。たまに覗きに帰りたくなるような優しい映画。

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