大切な存在の死をきっかけに
我が人生を振り返る
というのも、映画の中じゃテッパンほどに溢れてるね^_^
☆☆★
フランスからの手紙は
叔父の死の知らせ
遺産整理の日帰り旅が
1週間に延びて
男には
叔父との思い出と 新しい家族と
出会う旅になる
…ボロいシャトーと不味いワイン?
サッサと売っぱらいロンドンへ戻ろうとする男は
訳あって 男を寄せ付けない女と出逢い
叔父を支え
シャトーを守ってきた デュフロ夫妻の
葡萄畑とワインへの愛と出逢う
☆☆★
ちょっとぉ、一旦落ち着いて
立ち止まったらどうなん?
と言いたくなるくらいに忙しいw
トレーダーの彼の時間は
幼き頃を過ごした
プロヴァンスの地で
ゆっくりゆっくり スローダウンしていく
当人は、ゴッホの絵を観るあたりまで
結構忙しいままだけどねw
★★☆
ラスト
弁護士の親友が言う
『今は浮かれてるが 長くは続かないぜ』
・・・田舎はいいトコだけど
敏腕トレーダーのおまえには合わないぜ。と言いたいわけ^_^
男は『見てろよ』と切返し
電話を切る
愛しの彼女が待つテーブルへ…
そうなのよ
落ち着くところに落ち着く時は そう
周りの時間と 自身が感じてる時間との
タイムラグがある
落ち着くまでは
当人は 実感し得ないの。
だから、ワインでも飲んで
のんびり待つの♪
…2時間、スマホを我慢できないおイソガ氏には
オススメいたしません^_^