彼らが目論む「革命」は革命で無く、彼らが口走る「薔薇色の連帯」は連帯では無いし、その行為はもはやSEXですら無い。全てがフラストレーションに裏打ちされたマスターベーションであり、そもそもプロレタリア…
>>続きを読む社会に対する「鬱憤」「不平、不満」…若者たちは「革命」「テロ」を起こそうと…
悶々とする日々…そして…そんな空虚な日々をセックスで…埋めていく…
監督さんのインタビューも観たけれど…
セックスシ…
「革命もセックスも遊びだよ」みたいなことを言っていた自称革命家の言葉が忘れられない。若松孝二の初期作が自分にとって魅力的に感じるのは革命+セックス=青春映画という方程式があるからだと思う。部分的にカ…
>>続きを読む孤独なテロリストを演じる秋山未知汚を主軸とした物語として考えると、決定的なことは何もせず能書きばかりを垂れ流しセックスに興じる若者たちの姿は滑稽でしかない。「勝つのよ」と女が喘ぎながら発する言葉も薄…
>>続きを読む警察のガサ入れから逃げ惑っている学生運動家の男女グループ(小水一男・香取環など)が、ミステリアスで内向的な少年(秋山未知汚)を新メンバーとして引き入れる。70年安保を時代背景にして、テロリスト集団の…
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