Ricola

支那海のRicolaのレビュー・感想・評価

支那海(1935年製作の映画)
3.8
物語は香港から始まる。アラン・ガスケル(クラーク・ゲイブル)を船長に、キンルン号はシンガポールへ向けて出発しようとしていた。彼の情婦、チャイナ・ドール(ジーン・ハロウ)も彼を追いかけて船に乗っていた。また、出航間際に乗ってきたシビル(ロザリンド・ラッセル)はガスケルの昔の恋人だった…。


とにかく、クラーク・ゲイブルが男前すぎる…!!冷静沈着だったのに、シビルの前ではニヤけるというギャップにやられた。頼れるし、冷静な判断できるしとにかくかっこよすぎる。

ストーリーは恋愛だけではなくて、アクションやドラマ要素もあって飽きることなく見応え抜群だった。

特にアクションは嵐のシーンや海賊との戦いなどには目を見張った。

中国人の描かれ方が結構気になったけど、やはり時代背景も大いに影響してるのだろうか。
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