rapunzel

おもいでの夏のrapunzelのネタバレレビュー・内容・結末

おもいでの夏(1970年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

少年✖️大人の女性✖️少し甘くてほろ苦い恋🍫

1942年の夏。アメリカ🇺🇸ニューイングランドの島に来ていた15歳のハーミー少年。
ハーミーは二人の少年達といつも一緒。年頃なんで話題は女の子のことばっかり。胸の感触について話し合って見たり、友達から頼まれてたコンドームを薬局に買いに行ってみるけど、恥ずかしくてなかなか買えず、ストロベリー🍓アイスをついつい買ってしまったり。医学書で性について学んでたりおもしろい笑
ハーミーがとにかくピュアでかわいすぎる💕
で、近くに年上の素敵な女性ドローシーが住んでるんですが、旦那さんは戦争に行ってます。
ハーミーはドロシーに一目惚れしてだんだんドロシーと仲良くなっていきます…🍯

最後もレコードが切れて音がなくなり二人はただ静かに抱き合ってて、、素敵
ドロシーは服もめちゃくちゃおしゃれでセクシーでためいき。全然古く見えないのがすごい。

こういう話めちゃくちゃ大好き。大人のお姉さんに憧れる話。girl next door っていう映画やマレーナがもともとお気に入りだったんで、好みドンピシャでした。
甘酸っぱくて切なくてほろ苦い青春の一ページ。

男性は初恋を結構ひきずるっていうよね。
ハーミーもこの夏を一生覚え続けていたんだろうなぁ。
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