つるみん

バーレスクのつるみんのレビュー・感想・評価

バーレスク(2010年製作の映画)
3.5
【女性の美(究極版)】

自慢の歌声を武器に、スターを夢見て田舎からロサンゼルスに出てきた主人公アリはナイトクラブ〝バーレスク〟に足を踏み入れる。セクシーなダンサーたちによるゴージャスなショーに魅了されたアリは、経営者のテスと出会い、ウェイトレスとして働き始める。だか彼女には夢と希望があった…。

男性より完全な女性向けのミュージカル映画です。ストーリーは単純なので深い事は考えず素直に作品と向き合えば良いかと思います。

アギレラのパワー漲る歌声とシェールの究極の深みをもつ歌声に聴き惚れ、女性の〝美〟というものに魅了され、気付いた頃にはバーレスクの客の1人として観賞していた。

また監督のスティーブ・アンティンは長年、実際のバーレスク・ショーの演出や脚本を手掛けているということで劇中の華麗な歌と踊りはその経験が十分に生かされていた。

実力と希望を抱くものが最終的には勝ち取る事ができる事を教えてくれた。
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