mizuki

バーレスクのmizukiのレビュー・感想・評価

バーレスク(2010年製作の映画)
4.0
やっぱ、人のために着飾り見せる・魅せる女性たち好き!お金のため、生活のため。肌を見せることは、下品じゃない。ポジティブな肌見せは、下品だと決めつける人たちを振り切り、自分の価値を上げると思ってる〜見せるわけだから、体のラインを気にした生活をする。自ずとスタイルは良くなる。筋肉のつき方、姿勢が変わっていく。

アリは、最初は素朴で可愛い女の子だったが、どんどんブランドのアクセサリーや服が似合う女性になっていく。その過程で、ブランドもの命!になるのちょっと悲しい。ブランドものが自分の価値を上げてくれるわけではない。私が着せてやってる、のマインドが大事だと思うんだ〜〜着られないようにするってことが。ブランドの価値は、品質の良さとデザイン性の高さにあるはず。だから、ブランドなんて高いだけ…と敬遠するのも、もったいない。安くて良いもの、高くて良いものをかき集める審美眼を持つことで、どんどん美しくなっていくのだと思う。
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