さすらいのカウボーイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『さすらいのカウボーイ』に投稿された感想・評価

丈

丈の感想・評価

3.9

ゆるやかな時の流れの中に哀愁を帯びたピーター・フォンダの決意。
人生の方向性を家族に向けた男のせつない幕切れ。
西部劇の空気感が落ち着いた描写、音楽と溶け合っていて気持ち良かった。
90分でまとめた…

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派手なドンパチを必要最低限に削ぎ落とし、詩情溢れる映像美と繊細な感情表現に重きを置いたアプローチがたまらなく沁みる。昨日『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』を観ているとき、男2人と女1人の関係性にこ…

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hepcat

hepcatの感想・評価

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パリテキサスの西部劇の様な感じだった

内容は奥さんや娘を捨てたカウボーイが仲間とともに旅する話だったけど、仲間が殺されてこんな旅をしていて意味があるのだろうかと感じ、元の場所に戻るのだった

映像…

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7年もの間カウボーイとして放浪生活をしてきたハリーの旅の終わり。妻と子の元へ帰るー
西部劇であって西部劇ではない、ノスタルジックな人間ドラマ。男たちの別れの物語はかなさの美学。

本作を語る上では欠…

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その他

その他の感想・評価

3.9

仲間2人と7年の放浪生活をしてきたハリー(ピーター・フォンダ)は、カリフォルニアへ向かう提案を断り、投げ出した家庭へ舞い戻ろうと決意する。

思わぬ良作に出会えた感覚。
何も解決しない虚無感でいっぱ…

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jfr6422

jfr6422の感想・評価

3.4
雄大な景色の中で、静かにゆったりと進むストーリー。
ゆっくりと流れる優しい音楽が、自然の景色と相まって、独特の雰囲気を造り出している。
tetto

tettoの感想・評価

3.1

雄大な景色、ゆったりと流れるストーリー。昼下がりに観るのにいい。
50年前の映画だけど、映像も粗くなく、あまり古さを感じない。

一見、ハリーの方が二枚目だけど、観ているうちに人間臭さのあるアーチが…

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原題はTHE HIRED HAND(農場労働者)。70年代のざらついたフィルムでアメリカ農場地の空の美しさを堪能する。男二人と片割れの妻、三人のニューアメリカンシネマ。
PUFFIN

PUFFINの感想・評価

3.5
一味違う西部劇。大草原の小さな家みたいな。
ピーター・フォンダがかっこいい。
奥さん役があまり綺麗じゃないですけど。
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0

ピーター・フォンダが監督兼主演を務めた西部劇。

ハリー(ピーター・フォンダ)は7年もの間、友人と3人で旅をしながら暮らしていた。
仲間からカルフォルニアに向かうことを提案されるが、長年の放浪生活に…

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