さすらいのカウボーイに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『さすらいのカウボーイ』に投稿された感想・評価

junne

junneの感想・評価

3.5
ピーター・フォンダ主演の西部劇。編集がなんか西部劇っぽくない感じ。切ない話なんだけど光の表現が美しい。あと、ブルース・ラングホーンによるギターを中心としたフォーキーな音楽もいいですね。サントラ欲しい
c

cの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

20歳で30歳のハンナと結婚したハリー(ピーター・フォンダ)
1年ちょっとの夫婦生活を共にしたあと、
浪漫を求めてなのか、自由に生きたいだけなのか・・・家を出て旅へ、親友のアーチ(ウォーレン・オーツ…

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ほんと沁みる景色とじわじわくる音楽でした。
そこに絡む“指”もよかったな。
緑雨

緑雨の感想・評価

4.8

映画史の狭間に埋もれてしまった隠れた名作。

印象的な川釣りのオープニング。
3人でのロードムービーを予期させながら、期待を裏切っていく作劇展開。
無骨だが生々しい銃撃戦。
性愛に関するリアリズム。…

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西部を友達とさすらうカウボーイが、妻子のともに戻る。妻は戸惑いながらも、昔の生活に戻ろうとするが、夫は友達を救うために、再び出ていく。

西部劇の文脈も知らず、いきなり観た。観客を煽るような演出もなく、淡々とストーリーは進んでいくが、あらゆるカットから感情が滲み出る素晴らしい作品だった。
撮影が最高だ。感情が役者からだけでなく、画その…

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Shirorin

Shirorinの感想・評価

3.5

妻と娘を捨て自由を求めて旅立ったハリー(ピーター・フォンダ)だが、7年間のさすらいの果て、放浪を共にしてきた親友アーチを伴い家に戻る。突然の夫の帰還をすんなり受け入れない妻に、使用人として真面目に働…

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2020 8.31 鑑賞
ピーター・フォンダとウォーレン・オーツの男の友情❗️
2021 4.26 鑑賞
もう一度観てみたい❗️
そんな映画。

哀しみを纏いサスラウのがピーター・フォンダ流。彼の目には深く空虚な哀しみがある。
彼を一躍スターの座に押し上げた『イージー・ライダー』(1969)から二年。彼は本作でもアメリカの荒野をサスラッていま…

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7年間も放浪していた主人公が親友と共に妻子の住む家に帰ってくるところから始まる話。
家庭をほったらかしておいて突然帰ってきた夫に対して怒りの気持ちと、やっぱり側にいてほしいという気持ちのジレンマで揺…

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