1930sになってようやく音楽がスウェーデン映画の要素に加わった、これまで観てきたサイレントに比べたら俄然面白いと感じた。
Scandinavian exceptionalismとはいえ、この年代…
Valborgsmassoafton(スウェーデン語)
Walpurgisnacht(独語)
そしたらワルプルギスってドイツ語読みやん!
邦題ではドイツ語の方を採用したんか。
たしかに、ヴァルボル…
イングリッド・バーグマンのスウェーデン時代の出演作で、結構面白い映画だった。
恋愛あり、殺人あり、父娘の感情ふれあいもあり……76分の中で物語を凝縮して詰め込んだ雰囲気の内容が濃い作品だったと思う。…
1935年イングリッド・バーグマン初の主演スウェーデン作品。道ならぬ恋のヒロイン演じる20歳の麗しい彼女を銀幕で堪能する至福のとき。愛するヨハンの、妻との不仲な様子に戸惑う表情が何ともいじらしい。…
>>続きを読む10代の頃のバーグマン出演作。
お粗末なメロドラマとしか感じられない一本。とにかく単純すぎて古めかしさも新しさもない至ってシンプルにつまらない。
スウェーデンの当時の出生率が20%以下というとこ…
CHCに純粋に即したある種の記録映画…。
1930年代のスウェーデンが出生率、結婚率共に13%前後だったことを背景に忠実に。冒頭で号外を乳母車で運んでいる女たちがなんかおかしくて笑ってしまうけど完全…