「孤独のキネマ」(森田健司)を読んでいて言及があり、懐かしかったので再見。
この映画を始めてみたのは高校の時、とこかの名画座で。1942年=第二次大戦中のアメリカの避暑地の島でのひと夏の体験を回想…
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童貞ならではの青春の独特な空気感をまるまる一本の映画で表現し切ったのが凄い。高校生の時に見たら何か性への価値観を改めて問い直す機会になりそう。反対に女性側からの視点で描いた、こういう作品もあったら見…
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75点
「おもいでの夏」というタイトルにぴったりすぎる映画だった。
まさにそのものだった。
まだ性の喜びを知らない15歳の男の子が
大人の女性を見て憧れる。
少年時代にこんなことってあったな〜…
その翌朝、浜辺の家に行ってみると、彼女の姿はなかった・・・
思春期映画のパターンを描き、そこに新鮮味はないが、ヤケに心に残る。
ロバート・サーティーズのカメラが良いのか?ジェニファー・オニールの佇ま…
早稲田松竹で鑑賞(1982年7月24日)。
初見は、高校時代に校内上映会で観た時だった。
年上の女性(ジェニファー・オニール)に憧れる思春期の少年を描いた映画。
自分がこの映画を観たのも年頃とし…
幼い頃の、大人の世界への憧憬
美しい旋律に包まれた瑞々しくてセンチメンタルなイメージしてた世界観は、
コンドームを買いに行くおバカな思春期ボーイズの笑える苦難に代表されるコメディ色の強い前半で覆され…
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ミシェル・ルグランのテーマ曲目当て。
ハーミーの1942年夏の出来事。時間軸でいくとその構成比になるのは分かるけど、童貞くだりが長すぎた、、あと友達がイキリすぎてて無理😹
最後の20分だけロマンス…