西村権太郎

パリ、ジュテームの西村権太郎のレビュー・感想・評価

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)
5.0
パリは中3の時初めて行って、それから5回ぐらい行ってますが、大好きなんです。
住んでも良いかも。

私は映画で、アメリカの生活とかヨーロッパの景色を見るのが好きなので、この作品はど真ん中なんですね。景色ばっかで話が退屈なのも困りますけど。

オムニバス?アンソロジー?
何て言うのか分かりませんが、短いのが沢山で、余韻を残さない感じが被写体(パリの街並みとかパリ人の気質)にマッチしているかも。

私のお気に入りはアレクサンダー・ペインの。
気に入った監督さんが居て、その人が作った新たな・別の作品を観て、あやっぱりこの人好きってなると、嬉しくないですか?

サイドウェイズ、アバウトシュミット、ネブラスカ、ハワイのやつとかを経てこれを観たのですが、ハズレがない監督だと確信出来ました。

あの1人旅のおばさん、だから何だってんだろう。彼女の人生って
何か間違ってました?
謎です。

他は奥さんが死んじゃうやつ、
ガスバンサントのやつ、
ウェス・クレイブンのやつはエミリー・モーティマーも好きだから楽しかったし。

又観ようと思っています。
西村権太郎

西村権太郎