劇場で見たのは多分30年ぶり、、その後もビデオで見た記憶があるけど内容はかなり忘れてた。
有名な悲劇的な結末、、、は覚えていたんだけどもかなり忘れておりまして今回改めて本作の素晴らしさを堪能したと同…
邦題:「突然炎のごとく」
「午前十時の映画祭」
トリュフォーは、中学生の時「野生の少年」を観て以来、食わず嫌い。で、40年以上ご縁がなかったの、改めて後悔。
で、気づいたこと、
その1:ウディ・アレ…
トリュフォーは古書店で一冊の小説を手に取る。『ジュールとジム』という題名がえらく気に入ったという。この本の作者アンリ=ピエール・ロシェが生涯で書いたたった2冊の小説はどちらも、その後トリュフォーの手…
>>続きを読む2024-172
面白い
最後の遺骨を混ぜてやりたかった
荷が降りたって描写が良かった
戦争中の手紙のやり取りの話を
男3人で話すところが滅法よくてこのときカトリーヌがいないのが強調されていると…
ジュールとジムの友情や自由奔放な女性カトリーヌの奇妙な三角関係を描いたトリュフォーの代表作
数年にわたる物語の面白いところだけを撮って繋ぎ 間に起こったことを説明しないというこの構成はスコセッシの…
愛と人生の喜びにつねに真剣だが、真剣の度が過ぎて、どこか危ういところがあるカトリーヌ。いきなりセーヌ川に飛び込むことも辞さない女性だ。しかし、カトリーヌを囲むジュールとジムは、彼女のお陰でこの上なく…
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