祭りの準備の作品情報・感想・評価・動画配信

『祭りの準備』に投稿された感想・評価

あくまでも祭りの準備なのだ
我路

我路の感想・評価

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atg
1977年 4月24日 福岡富士映劇
併映:赤ちょうちん
  :津軽じょんがら節
  :アフリカの光

1976年 6月14日 小倉東宝
併映:津軽じょんがら節

撮影:鈴木達夫

閉鎖的な地方都市を舞台に描かれる青春群像。地味ながらも、ヒロポン中毒の女が村の多くの男と関係を持って爺さんの子を孕んじゃったりとか、身持ちが固そうなのにオルグの左翼と簡単に結ばれてしまう竹下景子がヌ…

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だびー

だびーの感想・評価

3.8
狭い田舎で愛人を作る父親、若い女に夢中になって気が狂う祖父、息子に恋人のように執着する母親と、主人公の家族だけでも濃すぎる人間関係。日本人が、血と性と土地とに囚われていた時代の話。
青二歳

青二歳の感想・評価

4.2

アートシアターギルドの青春もの。
原田芳雄ってどうしてこう方言が色っぽいんだ…
脚本家を目指す青年が上京を目指す。「新藤つー脚本家が誰でも一本は傑作が書けるつーとった」ってそれ新藤兼人ですか笑
女の…

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なるき

なるきの感想・評価

4.7
ATGからしか得られないエネルギーがある

黒木監督の名作。
渦巻くエネルギーに圧倒されます。
とにかく映像からの圧力がすごい。
演出もさることながら、名匠木村威夫さんの美術監督によるところも大きいです。
70年代のATGのテイスト全開。
常…

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これは1975年のキネ旬ベストテン2位に入った黒木和雄監督作品だけど、脚本を書いた中島丈博の半自伝的な作品で、高知県に住む若者がシナリオライターを目指して上京するまでを描いた青春映画の傑作でした。

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都合

都合の感想・評価

3.7
皮肉にも綺麗な水面と凛と佇む山々
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