ssr701

群青の夜の羽毛布のssr701のレビュー・感想・評価

群青の夜の羽毛布(2002年製作の映画)
2.5
4月26日は玉置浩二さんの8枚目のアルバム
「ニセモノ」の発売日です!(2000年)

記念すべき24周年(中途半端)を祝しまして
玉木宏さんが出ている作品を見てみます(無関係)

このアルバムはそもそも玉置浩二さんのバンド
「安全地帯」のアルバムとして
製作を始めたものでした(早よ本題に入れや)

しかしすべての録音を終えたあとで
玉置浩二さんがメンバー全員の演奏を
ひとりで録り直して
ソロアルバムとして発売することになったそうです
この経緯からタイトルは「ニセモノ」となったのだとか…

えぇぇぇ…
そんなの他のメンバーがよく許したなと思ったら
「安全地帯メンバーとの関係は険悪となってしまい
2002年の安全地帯の活動再開までしこりを残した」とのことです
そりゃそうだろうな〜
でも2年程度でよく関係が修復したものですね!
…もしかしたらアシュラマンが呪いの人形を引き離したりくっつけたりして
運命を弄んだのかも!
そう考えるのが自然だし
他に選択肢が見当たらないのでした(早よ本題に入れや)

というわけでニセモノではなく
ホンモノの傑作だと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&雑&テキトーです)





スーパーでアルバイトしている大学生(玉木宏)が
清楚な美人(本上まなみ)を
介抱したことをきっかけに親密になるお話です
お礼に手作りのお弁当ですか…
まあこんなの日常茶飯事で
特に刺激が無い話だなあ~(何の強がりや)

と思ったら開始早々にまなみちゃんが車酔いしてしまい
それを理由にラブホに行くことになります
気分が悪くなった以上は
気持ちがいいことをするしか方法ないですもんネ!
あるある!


あ ほ か !!!!!!!!
なんですかこれは!ハレンチな!
ベルトやボタンをゆるめて
お水を飲めばいいだけなのに
どうしてゆるめたついでに服をはぎ取って
違うものまで飲ませてしまうんですか!
吸うのは新鮮な空気だけでいいんですよ?
違うものは吸わせないでください!
もういい加減にしてくださいよ…

しかも!しかもです!
まなみちゃんがひとりでウフンアハン言ってるだけの
子供だましのセクスィーサービスとか…
なんなんですか!
こんなので興奮するやつなんかいるんですか!(ちょっとしました)


そんで「よく大学の図書館に来るって聞いてたから来てみた」
とか言って玉木宏が急に現れても
「会えてうれしい」なんて言われるだけとか…
いいですね!イケメンは!
こんなのボクなら即逮捕ですよ!
これだからイケメンは!
もうやってられませんよ…


で公園の水を飲むという
これまた子供だましのセクスィーな映像を挟むんですが
こんなので興奮するやつなんか…(ちょっとしました)

そしてまた急に気分が悪くなるまなみちゃん…
ん?
歩いててもなるんですか?
まあ仕方なくどうしようもなく自然の流れで
「家に誰もいないから」と玉木宏を連れ込みます
まあ気分が悪いんだからしょうがないよネ!
そして押し倒されてウフンアハンとなるのでした…

淫 乱 か !!!!!!!!
なんなんですか!このドスケベ女は!
どこへ行ってもただ歩いてても
「気分が悪い」を経て!
経ての「気持ちいいこと」への移行じゃないですか!
…最高の作品かもしれないなあ…(どないやねん)
ここではキスシーンはあったものの
時間があっという間にすっ飛んで
事後になってるあたりが物足りませんでしたけどね…
イケメンはキスをすると時間を飛ばす謎の能力があるんだなあ…

で今度は玉木宏がラクロスに興じているところに
まなみちゃんが会いに来て
熱い抱擁からのセクロ…
またですか!
隙あらばウフンアハンな作品ですなあ…


まあこの作品の肝はそういうところじゃなくて
まなみちゃんのお母さんにあるんですけどね…
中盤から話が急にガラッと変わります
それは見てのお楽し…
楽しくないか…


気になったのはバスの中で気分が悪くなった時に
周りの反応があまりにも薄すぎることと
あとは家の中での事故の時も
リアクションが無くてただ倒れただけだったことかな…
もう叫んでのたうち回るべきだと思うのですが?

で一番気になる点は
泣いて弱音を吐くあの人を慰めるために
玉木宏がとった行動かなあ…
なんやこれは…

あとは予算があんまり無かったんだなとも思いました
最後のほう全部セリフで説明してたけど
予算があればちゃんと映像化しますもんね…


というわけで前半はまあまあキャッキャ言って
ツッコミながら何とか見れてましたけど
中盤あたりから淡々と流れる映像を
ボケーッと見るしかないような感じなのでした


まあ本上まなみにしてはラブシーンが多くて
あれこれと苦労して頑張ったのでしょうけど
結局のところは
エプロン姿で料理をテキパキとこなしてる
その後ろ姿が一番いやらしく見えた作品なのでした
(個人の見解です)
ssr701

ssr701