恵雅樹MowHenry

ブルゴーニュで会いましょうの恵雅樹MowHenryのレビュー・感想・評価

1.9
●'17 1/7〜20単館公開
(首都圏等: '16 11/19〜公開)
配給: クロックワークス/アルバトロス・フィルム
ワイド(シネスコ) DOLBY DIGITAL
1/18 16:50〜 メトロ劇場にて観賞
DCP上映 LPCM
パンフ未購入
※映写位置が悪い為、画面右に黒み有り。

予告に騙された。
予告の雰囲気では、家族の危機に疎遠だった長男が戻り家族間の不和とワイナリーの再生の爽やかで心地よい話。
みたいではあった。
駄作である。
ワイナリーを営む主人公の父親は妻が家を出て別居、仕事にやる気がなくなりワインのクオリティは落ちて在庫が山積み。
毛鉤作りとヨット作りに夢中になる単なる引きこもり。
そんなキャラ設定でまず興味を失う。
なんだかんだで手を貸すことになった長男に仕事を丸投げした割には要らんところで仕事に絡もうとする。
隣人で同業者の娘との恋愛話もベタで有りがちなのだが、本筋が地味な話なので不可欠。
しかし、展開がつまらなすぎた。
時間経過も分かりにくい。