N子

バッド・エデュケーションのN子のネタバレレビュー・内容・結末

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

後半の展開が全然読めなくてよかった。中腰になって観た
イグナシオは神聖な存在で神聖に亡くなったと錯覚していたから、過去の弱みをダシに神父に金をせびる、母親を騙すなどの破滅した姿はショッキングだった
フアンの復讐心が、ただ自分の身を滅ぼすだけに終わるのがまた不幸。映画を機に注目されるも続かず、変態神父に執着されて最後はそれをひき殺す、救われない人生だった。幸せになれない星回りというか、選んだ道がすべて悪手になる雰囲気があって、可哀想でかわいかった
感想を考えながら、結構好きだったって気づいた!
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