1980年のマドリードでスランプに陥った若き映画監督の元を、少年時代の親友が脚本を手に突然訪ねて来る。そこから紡がれる、2人を取り巻く過去と現在の物語。
まずプロットが天才的過ぎます、先生。。そしておしゃれなカット炸裂!!
監督自らがスランプに陥ったことをネタのでしょうか、しかしそれを映画にしてしまうとこんなにも素晴らしい作品になってしまうというところがおしゃれの極み。
映画エンドはやっぱりハッピーエンドじゃない方がいい。
またまた、アルモドバルの、ちょっとした自分自身を投影しちゃうおしゃれが好き。