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バッド・エデュケーションのg8のレビュー・感想・評価

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)
3.8
綺麗な気持ちだけでは人間は生きていけない、ということを強く感じる映画。純粋な悲しみや打算、執着など様々な感情が入り混ざって描き出される物語を、所々で挿入される讃美歌が美しく彩っている。帰れソレントへの替え歌を少年が美しい声で歌わされるシーンは、なんともエロティック。
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