主人公はあのハメットさん
ある女を探してほしいと頼まれたハメット
チャイナタウンを歩き回るハメットなんだけど、探してた女の人は自分から姿をあらわしてきた。彼女を匿うはずだったんだけど…。
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1928年、禁酒法時代のサンフランシスコ。坂の上に住む男は一人黙々とタイプライターに向き合っていた。外では子供たちが遊ぶ賑やかな声が聞こえる中、昼夜逆転で創作に励んだダシール・ハメット(フレデリッ…
>>続きを読むこの映画を観たことは覚えている。
けどヴェンダースが監督だったとはさっき知った。
たぶん、公開時に観たときにも、ヴェンダースだとは意識してなかった。
その程度でなぜ観たかというと、その頃の彼女が、映…
雇われ監督ヴィムヴェンダースのやはり失敗作。そこに作家性は皆無だけど昔WW一気見した時よりは面白く感じた!キャラクターも意外と活きてるし、ヤングでぶん回してるクリスタルリンと私立探偵としては過去の人…
>>続きを読む嫉妬
探偵小説をタイプし終えたハメットのもとに、探偵社時代の仲間が訪ねてくる
消えた中国娘を探してほしいと頼まれ、チャイナタウンを案内するハメットだったが、やがて巨大な陰謀に巻き込まれていく……
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あのダシール・ハメットを主人公にしたノワール映画。
30年代サンフランシスコを舞台に、失踪した中国人の娼婦を探すよう依頼されたハメットの活躍と、謎の自殺を遂げた富豪の話が繋がっていく。
監督はヴ…
映画というより舞台。舞台というより小説。
それをあまり上手く行ってない演出で見せられると難しいところはあるのだが、ダシール・ハメットで、ヴェンダースでフレデリック・フォレストだったら我慢して観るわけ…
「ハメット」
冒頭、1928年米国。
大恐慌前のサンフランシスコ。
ジャズの音色。タイプを打つ男。中国娘の失踪。
チャイナタウン、夜の街、カジノ、暴力。
今、私立探偵を辞めた作家が失…