他作品にも通じますが、、
重大且つ、厳しい問題だらけで、
取っ付きの悪いテーマのはずが、
一切の抵抗感を感じさせず、
それどころか、その世界観へ
すっと誘うアルモドバル監督の奇才に心底感服。
芸術家…
ペドロ・アルモドバルの作品はほんと色使いがキレイで独特。
性的虐待、殺人、嘘偽りが描かれてるけど何というか誰もどこにも批判的な気持ちにはならないのがこの監督の作品のすごいとこ。
サスペンスとして観る…
映画的に見応えはあるけど、女の子が好きな僕にはなんのお得感もない。むしろキツイ。ゲイ多め、濡れ場多め、ホモ神父のハメ撮りあり、エンリケも神父も視線が怖い。同性愛者だから撮れるリアル目線なのかな?
美…
学生時代以来の再会を果たした二人の男。彼らには厳格な神学校で過ごした過去があり、その再会のワケが徐々に明らかになる。教会批判でもなく普通のサスペンスでもないので解釈はいろいろできそう。スペインらしい…
>>続きを読む意外と良質なミステリー。同性愛シーンもあるがこの物語においてはそんなに重要ではない。「バッド・エデュケーション」というタイトルから神学校時代と神父からの性的虐待がメインだと思っていただけに(勝手に)…
>>続きを読むまさにタイトル通り。子供は大人を見て成長するんだとより強く感じた作品でもある。
そして最後にズームされる”passion”っていうのが、情熱とは別に苦痛・キリストの受難ってゆう意味合いで捉えるとまた…