エヴァの匂いの作品情報・感想・評価・動画配信

『エヴァの匂い』に投稿された感想・評価

この手のファム・ファタールを「ウホいい女」と感じるかどうかは万国共通、時代や世代を超越するという訳ではないと思うけど、大体の傾向は押さえておいてからの多様性ではないかと。ま、小難しい言い方してしまっ…

>>続きを読む
Cem

Cemの感想・評価

4.0

モノクロに映るヴェネツィアが美しい🥺✨
ヴェネツィアの結婚式もいいな〜ゴンドラが素敵。音楽も映像もオシャレ
婚約者のいる男がお金大好き悪女に惚れてしまったことで破滅していくのが面白い。ほんと、みじめ…

>>続きを読む

この映画「エヴァの匂い」撮影時、ジャンヌ・モローは34歳。
まさに女盛りという感じです。

当時の彼女の恋人は、ピエール・カルダン。
恋人がデザインした服を着て出演しているんですね。
白黒映画なので…

>>続きを読む

宝物映画でした。

エヴァの匂いは秘密の匂い、聖母の匂い、処女の匂い、娼婦の匂い、悪女の匂い。
ワンカットの多さに、ジャンヌ・モローの蠱惑的な仕草への絶対的な信頼がみえる。
思わず巻き戻してしまうよ…

>>続きを読む
音楽とショットがかっこいい
ヘイジ

ヘイジの感想・評価

3.6
死ぬ程の色気、ジャンヌ・モロー
ぜひ騙されたい
shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9

◎ エヴァの名伏し難い雰囲気は気品があります。一方で全てを跳ね除け骨抜きにしてしまうような雰囲気に離れ難い魅力があるのでしょう。タバコを吸う様がカッコ良すぎる。エデンの東の彼方で炎の剣を持った天使た…

>>続きを読む

アメリカで吹き荒れた赤狩りの嵐を逃れ、イギリスやフランスに活動の場を求めたジョゼフ・ロージーは極めてヨーロッパ風の映画を撮るフィルムメーカーだ。ヴェネツィアが舞台の「エヴァの匂い」はそんな彼のセンス…

>>続きを読む
ryo

ryoの感想・評価

-

たとえば日本映画なら大島渚『悦楽』が65年。肉体の時代は70年代と教科書には書いてあるが60年代にもその感覚はある。説話とポルノの比重が両者の差だろう。いちばんグッときたショットは、水槽のアップ→ス…

>>続きを読む

ウェールズの炭鉱労働者から売れっ子作家に昇りつめ、フランスの上流社会の仲間入りをした男が、男を、欲情を満たす道具のしか思っていない美女と恋に落ちる。妻も金も名声も、何もかもを捨てて彼女との関係にのめ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事