ゆっきー

アメリカを斬るのゆっきーのレビュー・感想・評価

アメリカを斬る(1969年製作の映画)
2.5
名撮影監督のハスケル・ウェクスラーが監督したって事で見たんだけど、自分達カメラマンの存在価値を示すかのような内容で、流石に撮影は見事何だけどショットとショットの連鎖はぎこち無い。そのせいでかなり退屈になっている。

後半の黄色い服の女が暴動の中を延々と歩く横移動撮影はゴダールの『ウィークエンド』っぽくて良かったけど。

あと劇中に「この煙幕は本物だぞ、ハスケル」って台詞が入っている…
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