オープニングからノスタルジックな色彩で好みの雰囲気!オシャレなガールズムービーかと思ってたら、だんだんドロドロの展開に。
親友だった少女2人が大人になるまでの1970年代〜20数年をブリティッシュ・ルックやサウンドで彩りながら描く。少女のカラフルなニットが可愛い〜♡
隣同士の幼なじみだったホリー(ミシェル・ウイリアムズ)とマリーナ(アンナ・フリエル)。育ちも性格も全然違う2人。ホリーはマリーナの兄を密かに思い続け、ある日関係を持つ。それからマリーナは、ホリーの恋をことごとく邪魔するようになる…。
マリーナのホリーに対する独占欲、嫉妬、マウント…嫌がらせのオンパレードでホリーが気の毒。でも「あなたなしの私なんて!」とタイトルにもなっているセリフを言うマリーナの行動は、ホリーへの愛情ゆえの憎しみなんだと思うと、女心ってなんて複雑なんだろう。
ミシェル・ウイリアムズがまだ若くて可愛くて安定の演技力。やっぱり好きだな〜。
クラッシュやエコバニ、デペッシュ・モードなど当時のサウンドもポイント高かった🎵
✴︎のんchan、ありがとう!✴︎