けいと

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳のけいとのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

厳かな雰囲気のなかでコントやってたり、ちゃんと怖かったりで面白かった。虚無を描いた映画のなかでも1番虚無感が強かったかも。
大杉漣が車で追っかけてくるシーンは爆笑したし、急にキアロスタミみたいなロングショットぶっ込んだり、『暗殺の森』やったりと本当に好き放題やってる感じで好き。それでも映像がカッコいいからずっと観てられる。
「虚無は不幸じゃない。新しい何かの始まりなんだ」っていう台詞がすごい好きだった。
けいと

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