敵こそ、我が友 〜戦犯クラウスバルビーの3つの人生〜の作品情報・感想・評価

敵こそ、我が友 〜戦犯クラウスバルビーの3つの人生〜2007年製作の映画)

MY ENEMY'S ENEMY

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.5

『敵こそ、我が友 〜戦犯クラウスバルビーの3つの人生〜』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

4.0

【考えさせられるドキュメンタリー】

たいへん面白いドキュメンタリーです。

「面白い」という意味には色々ありまして、まず単純に元ナチの戦犯追及のドキュメントとして面白い。ナチの戦犯が南米に逃亡する…

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mh

mhの感想・評価

-

ナチ戦犯にとっての戦後についてのドキュメンタリー。
フランス・リヨンでレジスタンスに拷問・虐殺していたゲシュタポのクラウスバルビー。
孤児たち44人を虐殺したりかなりエグいことをしているにもかかわら…

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ナチスの戦犯追求、逮捕は、まさに執念の塊。
一方で、必死に逃亡し、潜伏していても、動きや関わりにも引き続き邪悪な影が見え隠れする。
追う方も追われる方も、どちらも怖い
継

継の感想・評価

3.9

クラウス・バルビーとは,
第二次世界大戦中の17におよぶ「人道」に対する罪で1983年になって漸(ようや)く逮捕された戦争犯罪人。

邦題の“3つの人生”とは,
第1が, ドイツ占領下のフランス…

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ナチスの残党が南米に隠れて、南米の政権に影響を与えている事は、有名であったが、ドキュメントでここまで政権内部に入り込んでいたとは知らなかった。ナチス時代、フランス占領期、南米で夢見た第四帝国創設。ヒ…

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リヨンの屠殺人クラウスバルビー
被害者からしてみれば大悪人、当の本人としては戦争というシステムに従っただけ

インタビューだから主観混じりでどこまでが真実なのかよく分からない。
映画としては「クラウ…

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ありさ

ありさの感想・評価

5.0
自分の理解度に驚きを隠せない
渋すぎる
何のための正義なのか
マザファキンCIA

ナチスSD(親衛隊保安部)で、リヨンの虐殺者(ブッチャー)と呼ばれたクラウス・バルビーを扱ったフランス製作のドキュメンタリー。
・フランスのリヨンではゲシュタポとして、レジスタンス狩り(勿論、拷問も…

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2008.08.14 Thursday 09:32

銀座テアトルシネマ

インタビュー形式のドキュメンタリー。

画面に変化がなく、言葉はフランス語かドイツ語。
字幕をひたすら読んでる90分って感…

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ぽぬ

ぽぬの感想・評価

3.8

ただただ凄まじい。もともとクラウス・バルビーについてはうっすら知っていましたが、激動の戦後の裏でこの男がこんなに暗躍していたとは…。

知識を要するドキュメント映画なので、興味のない人には辛い映画で…

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