バリバリ島

敵こそ、我が友 〜戦犯クラウスバルビーの3つの人生〜のバリバリ島のレビュー・感想・評価

3.8
リヨンの屠殺人クラウスバルビー
被害者からしてみれば大悪人、当の本人としては戦争というシステムに従っただけ

インタビューだから主観混じりでどこまでが真実なのかよく分からない。
映画としては「クラウスバルビーはこんなにヤベエ悪もんです!」って言ってるんだろうけど、なんかバルビーが絶対悪という感じはしなくて気持ち悪さが残る作品だった。「皆が私を必要としたのに裁かれるのは私だけなのか」っていうバルビーの言葉が凄く強烈的