妾と蔑まれた薄幸の女性の悲劇、だったら面白くともなんともないんだけど、巧みな劇中劇スタイルで女性の愛欲や生き方の時代差を見せる。メリルさんも巧み。一方、振り回されっぱなしのJ・アイアンズ。いよいよ抑…
>>続きを読む【第54回アカデミー賞 主演女優賞他全5部門ノミネート】
メリル・ストリープが初めて主演女優賞にノミネートされた作品。ジョン・ファウルズの同名小説の映画化で、原作は三種類の結末を記すマルチエンディン…
久保講堂での試写会で鑑賞。
映画の中で「映画を撮影している場面」を上手く使った映画であった。
その点では、トリュフォーの『アメリカの夜』に似ている。
「撮影中の映画」と「その映画に出演している俳…
荒波のように揺れに揺れる女から戦わなかった日など1日もないような鉄の女まで。
カレル・ライス『フランス軍中尉の女』
最近 Meryl StreepのFBをフォローして小刻みに入ってくる彼女の投稿…
たぶん20年ぶりぐらいに見た!
「あれ?こんな感じだったっけ?」とひさびさに見直す作品によく感じる印象を抱きつつも、俺結局メロドラマみたいな話し嫌いじゃないんだろうなぁ…なんか終わる頃には感動してた…
期待せず見始めたら引き込まれた。
ジェレミー・アイアンズとメリル・ストリープがお互い俳優で不倫していて、共演している作品でも似たような関係を演じるという面白い設定。
映画では最後のボートのシーンが素…
初めて異性と一緒に観た映画って何ですか?
僕は中坊の時、この「フランス軍中尉の女」なのです。なんてオマセな!。「クレイマー、クレイマー」を観た中坊がメリル・ストリープの映画もっと観たいなあ…と思っ…
才能
英国ビクトリア朝時代に“フランス軍中尉の女”とさげすまれた一人の女性の愛の物語を現代の俳優が演じるという二重構造のラブストーリー
変わった設定
どちらの愛の行方も気になるところです
文…