このレビューはネタバレを含みます
宗教も科学も、真理の追求という意味では同じで、何を信じているかが違うだけ。
この世に事実は存在しない、全てはただの可能性。そして可能性の世界において共通の事実などはなく、信じているものがその人にとって事実であるんだなぁと感じた。
とにかく、信じたものが現実になる
信じたもので自分の世界は形成されている
例えば、Aは私のことが好きだと私が信じきっていれば、私の世界では本当にAは私のことが好きだということ。Aの本心に関わらず、私が受け取る情報は同じだから。プラシーボ効果がそのいい例。
よって、子供にとってサンタは本当に存在する。キリスト教の世界で神は本当に存在する。
虚像を信じている人にとって、虚像は現実。信じることで自分の世界は変わる、事実が変わるから。って意味では宗教って偉大やし理にかなっている。そういう意味では、この世に虚像って存在するのか?(多分言葉の捉え方)
一見めっちゃ普通のことかもしれないけどこれを体験知できたんえぐい、映画のポテンシャルばりばり感じてる
っていう上記の解釈もおれの世界ではこれが事実、そして今から様々なサイトで解説を読みにいくので、俺の中の現実は変化し世界が変化するかも
にしてもやっぱり一人一宇宙やなあ
人の内側は全く見えない、、、
振り返っている内に勝手に評価爆上がりした
ーー
追記
だから自信が大切なのか!!